非モテ男にありがちなモテない会話を治しモテ会話をマスター

非モテ男子よ!モテないことを諦めないでください!僕がこのブログを通して、非モテ男子にありがちな、通称非モテ会話を徹底解剖します。モテない会話には確実に原因や理由が潜んでいます。それら非モテ会話の特徴を洗い出すことにより、あなたはモテ会話をマスターしてモテ男子になるのです!僕と超絶モテ人生を歩みましょう!

子供に好かれることは女にモテることと同義な話

先日、読売ランドに行き、
そこに併設されている丘の湯という
温泉に行った時の話をしよう。


ちなみに今の季節の読売ランドは
夜のイルミネーションがすごいことになっている。


非常にムードに溢れた素敵な空間だったので、
つい一緒に行った彼女に対してこんな失言をしてしまった。


「お前の美しさもこの読売ランドの前では霞んでしまうな。」


遊園地のデート中、四六時中彼女の顔が風船のように
膨らんでいたことは言うまでもないが、逆に良いこともあった。


風船を膨らませるように顔を思い切り
長時間膨らませることによって、
彼女の横隔膜筋が鍛えられたことだろう。


カラオケが好きな彼女にはいいトレーニングになった。

私に感謝して欲しい位だ。

という、どうでもいいアメリカンジョークは
置いておいて、本題に入る。


丘の湯で露天風呂を楽しみ、
サウナと冷水を3セット行うという、
もし私が麺類であれば恐らく素敵なコシになると思えるほどに満喫して、
そのあとふと思い立ち喫煙所に行ったのだ。


そしてタバコを吸っている時、唐突に幼い子供が入ってきて、私にこう言った。


その子は恐らく3.4歳位で、可愛らしい女の子だった。


なんでタバコを吸うの?


私は驚いた。タバコを吸っていて、
なぜタバコを吸うのか?という、
なんとも哲学的な疑問は大人にさえふられた事はなかったからだ。

そしてこの子は完全なる赤の他人。


もし私が堀北まき級の絶世の美女で、
顔はそこそこでも身なりを小奇麗に
整えている男から、

なぜタバコを吸うんだい?などと
新手のナンパでもされようものなら、

パンツの1枚や2枚その男に泥棒されたとしても
きっと黒歴史として残ることもなく、

快く1日を終えることができるかもしれないという妄想を、
ライト兄弟も驚きの論理の飛躍をして脳内展開することだろう。


改めて子供はすごいと思う。



そして、私は子供にモテることは
女性にモテることと同義だとかんがえているのだが、
それは後に話すとして、


私は少し考えて、その疑問にこのように返した。


君は一人でチョコレートを一箱食べる時がある?


それに対してこういった。


そんなに食べないよ!お母さんに怒られちゃうもん!


僕はこう返した。


そっか。でも僕は大人だから、
お母さんに怒られることはないんだよ。
そういうことだよ。


子供は言った。

ふーん、ねぇねぇお母さんが来るまで、ここにいて。


お兄ちゃんはもう帰らないといけないからな~


どこに帰るの?


家かな?家、おうちだよ。


ねー何回も言わないで!(笑)


何回も言ってたかな?(笑)


うん。


(女の子が喫煙所のドアを何度も開け閉めしてる。)


そんなにドアを開け閉めしたらドアが壊れちゃうよ。


ねぇねぇクマのぬいぐるみ可愛いでしょー


本当だね、プーさん可愛いね。


プーさんじゃないもん~プーさんは黄色だもん!


そっか!クマはみんなプーさんって名前だと思ったよ。
黄色がプーさんなんだね。
君は黄色のtシャツを着てるからプーさんだね。


私はプーさんじゃないもん(笑)
あ、お母さんが来た~まだいるの?


ううん、もう帰るよ。


私も帰る~バイバイ!


うん、バイバイ


また5秒後に来て、名残惜しそうに、
バイバイ!


うん、バイバイ


というやり取りをしました(笑)


私は子供と話すとき、
非常に女の子と話すときのそれのように、
ドキドキします。

別にそういう変態ではありません。


ドキドキするのは、
どんな話の展開が待っているのか、
さっぱり予想ができないからです。


子供は直感に従って会話をします。


理屈で考えることをしないから会話が自由です。


そして、モテる男もそうなんです。


型にはまらない話の展開。


決して君の名前は何?
お母さんはどこにいるの?
年齢は何才なの?


などは聞きません。

大人はみんなやるけど、あれは警察の尋問と同じです。


今ある情報の中で面白そうなものをピックアップして
話を展開していかないと好かれません。


そういった生の、「今」の情報から話を深めることで、
その場、その時にしかすることのできない
リアルな会話が生まれていくのです。

それは唯一無二です。


また、相手にこの人は他の人と違う、
と思わせることができるのです。


だから、なるべくなるべく、
今ある情報を大切にして会話を膨らませるのです。


それは観察力とも言いますね。


次回も子供にモテることは女にモテることと
同義の話の続きをしていこうと思います。