非モテ男にありがちなモテない会話を治しモテ会話をマスター

非モテ男子よ!モテないことを諦めないでください!僕がこのブログを通して、非モテ男子にありがちな、通称非モテ会話を徹底解剖します。モテない会話には確実に原因や理由が潜んでいます。それら非モテ会話の特徴を洗い出すことにより、あなたはモテ会話をマスターしてモテ男子になるのです!僕と超絶モテ人生を歩みましょう!

真面目だから非モテ?本気出して真面目について考えた

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真面目だからモテないのか?
いや、そうではないんだ。

それを本気で言語化するために、
真面目についてかなり本気で
語ってみたのでよろしく。

ちょっと長めです。


真面目と魅力の話。

人間的魅力とモテは言葉は違いますが、
直結した考えですので、
脳内変換で考えていただけたらと思います。


僕の歩んだ人生の集大成記事だと考えている。


彼女に話したら、なんの本?と執拗に言われたのですが、
僕の完全感覚オリジナリティーかと考えています(笑)

まあ、オリジナルなんてものは日本語
使っている時点でないのですが(笑)

斬新な切り口で語れるように頑張ります!


4つの真面目タイプから導き出す、魅力の順位

本当はこの真面目にも程度があるので、
この限りではないが、一応簡単に4つに分ける。

1,本質が真面目で、表面が不真面目

漫画のキャラ的に言えば、不良タイプの主人公

浦飯幽助など、この手の漫画キャラはたくさんいます。


2,本質が真面目で、表面も真面目

漫画のキャラ的に言えば、
主人公はあまりいないような気がするが、
めぞん一刻の五代ゆうさく(例えが古い笑)
ワンピースのコビーとか。


3,本質が不真面目で、表面真面目

漫画キャラで言えば、のび太かな。

最後が、
4,本質が不真面目で、表面不真面目

例であげれば、
いたいけな少女に複数で絡むチンピラの類ですね。



んで、ざっくり分けるとこの手の4タイプになりますが、
まあ、魅力に関してはですね、

結論から言いますと、
1番から順々に魅力が下がっていくと考えてもらっていいです、



では、こっから詳しく解説していきます。

1.根が真面目で外面不真面目→
主人公タイプの不良、ちょい悪オヤジ、芸能人タイプ。

ドラマや漫画にはこの手のキャラがたくさん出て来る。
そして、大抵重要人物。

こいつは最強。
どの社会に行ったとしてもうまくやっていける。

要領はいいし、仕事の手の抜き方も知っている。

かつ、他人をおとしめるような真似はしないので、
人望も厚く、計算なら最も頭がいいタイプ。

最強の世渡りスキルを持っている。

しかし、真面目レベルが高いと、
自分より立場の高い、
かつ価値観の合わない上司に反抗したりする可能性もあり。

強い正義感で苦労するタイプ。

まあ、後で説明しますが、
だからこそ魅力的なのです。

まぁ、最悪会社をクビになっても、
どんな会社もほって置かないし、
どこに行っても生きていける術を持つ。

芸能人で言えば、所ジョージとか。

大御所の芸人さん、さんま、たもり、
タケシとかもこれだし、とにかく最強。

長期的に生き残る芸能人ほぼこれ。




2.根が真面目で外面も真面目→
社会不適合者、希望ありのニート、
サラリーマン、公務員。

ドラマ、漫画には良く出て来るが
主人公はいるっちゃいるけど少ない気がする。

バクマンの主人公の真城 最高とかね。

普通に結婚するタイプ。

本質の真面目レベルが高すぎると、
社会にうまく溶け込めないので、
ニートになる可能性はある。

しかし、ニートになりつつも
自問自答を怠らないので、希望はある。

就職をしなければならない焦りもある。

社会と自分の接点も探そうとするので、
将来的には希望あり。

何かしら、自分の存在価値を見出せる環境にいくことが必須。

適合できれば、最高のパフォーマンスを発揮。

まぁ、普通にサラリーマンや、
公務員になりやすいタイプではある。

普通にサラリーマンだとしても、
真面目レベルが高すぎると、
自分の存在意義を考えすぎる節が出て来る。

それは、精神的に病んでしまったり、
会社を退職せざるを得ない状況になることも。


3番の説明に入る前に話したいことがあります。

かなり重要な魅力の話です。


なぜ、根が真面目人間は、
漫画に主要キャラとして
たくさん出てくるのか?


後で話しますけど、
3番と4番の本質不真面目は
漫画で扱いにくいキャラです。

それは真面目な人間ってのは物事を考えるから、
悩みや、絶望などを描きやすい。

ストーリーにボリュームを与えられる。

逆に根が不真面目な人間というのは物事を考えない。

とにかく楽をしたいとか、
自分を常に安全な場所に置きたいなどの、
そういう低次元な欲求に突き動かされて
生きていくわけです。

それは、動物と一緒です。

動物っていうのは、飯を食いたい、
寝たい、子供産みたいとか、
安全な場所にいたい、
そういった行動規範でしか動かない。

その行動規範ってのは低次元欲求です。

そんな欲求で悩み苦しむ物語りって、
なかなか深みが出ませんよね。

(カイジはストーリーテリングの上手さや、
演出の上手さでうまくやっているけど。)


でも、人間は旅に行きたい(動物は旅しない)とか、
他人を傷つけることはしたくないとか、
本を読んで頭良くなりたいとか、
いろんな動物にない好奇心とか欲求があります。

一応ここではそれを高次元欲求と話しますが。

まあ、ストーリーに深みを生むことができるのが、
高次元欲求です。


つまり、本質が不真面目な人間って、
程度の問題はあるにしても、
基本的には低次元欲求が優位なんです。

もし、本質が不真面目な人間が
物事を考えるのであれば、

「今自分は、自分を安全な場所に置くために、
友達とつるんで他人をいじめていたよな。

それって、親から教わったあの格言、
自分がされて嫌なことは他人にしてはいけない
っていう言葉に違反しているよな。

俺は間違っているのか?

いや、親が間違っているのか?」

そのように自問自答をすることになります。


それは結果として、
他人をいじめて、自分を安全な場所に置くことが、
正しいという結論に至ったとしても、
その過程には自問自答があるわけですね。

その自問自答があるとしたら
それは本質不真面目ではなく、
本質真面目なのです。

しかし、大半の他人をいじめる人間には、
この自問自答の過程は、恐らくないです。



なぜなら、自問自答をしたとしたら、
確実に長期的に考えて、
他人をいじめることは間違っているということに
結論に行き着くはず。

他人を蹴落としたり、いじめることをすると、
いずれ仕返しされる可能性がある、
誰かから嫌われることは日常的、
まあ、ストレスを抱えて生きていかなければ
いけない。

まあ、本人はストレスなんて感じないなど
言うのでしょうが、それはストレスを感じないように
感情に蓋をして隠しているだけです。

そんなのは、思考停止状態だし、
いずれその感情の蓋からストレスが
溢れだしてしまうことは確実です。

だから、きちんと考えれば他人を蹴落とすってのは
間違っているとわかります。




てことは、他人を蹴落としいじめる人間には
自問自答はない。

ただの安全欲求という低次元の
欲求に突き動かされた人ってことがわかる。


本質不真面目な人間ていうのは、
よっぽど生きていくのに大変な衝撃があったなどは別だが、
(映画版のび太は、苦境に立たされて、
いきなりスーパーサイヤ人化しますよね?そゆことです。)

大抵は信念のない、モブ、ザコキャラとして登場させられる訳です。

主要人物としては非常に描きづらい。

だって根が不真面目なやつは信念がありませんので。

低次の欲求に突き動かされる。

高次な欲求って言うのは、自制心や理性優位です。

不真面目な人間は真面目な人間に比べて、
低次欲求という、安心したい、腹減った、孤独はやだ、
という動物的な欲求が優位なのです。

裏を返すと、安心するために、他人をおとしいれたり、
陰口を言ったりしていかに自分が安全でいられるか?
にフォーカスします。

逆に本質真面目な人間っていうのは、
社会と自分との接点や、他人を笑顔にしたいとか、
自分の存在意義とか、自己実現とか、
動物にない頭を使った悩みがあります。

本質不真面目人間ってのは
当たり前ですが、そこに正義などなく、
ただただ自分が生きていくために、
動物と同じことをしているわけです。

だから、本質不真面目人間に考えはないです。
そして考えのない奴に信念などないし、
信念のない奴なんてキャラとして立たない。

また、主要人物のかませとして出されるのもこの手のタイプ。

漫画でよくあるのは、
女の子が道端で不良4人グループに絡まれたりしますよね?

んで、主人公に瞬殺される。

主人公は本質真面目ですが、
このザコキャラは本質不真面目です。

例えとして、漫画を出していますが、
漫画と人生は密接にリンクしています。

んで、ストーリーなんてものは、なんで面白いか?
って言ったら人の共感を得たり感情移入できるわけです。

神話の法則という、ストーリーの鉄板の法則がありますが、
あんなのは人間の人生と一緒です。

(1)日常の世界
(2)冒険への誘い
(3)冒険への拒絶
(4)賢者との出会い
(5)第一関門突破
(6)試験、仲間、敵対者
(7)最も危険な場所への接近
(8)最大の試練
(9)報酬
(10)帰路
(11)復活
(12)宝を持って帰還


こういう12のステージがあると。

つまり、ストーリーってものは積極的に何かに
挑戦する人間の生き様を表現しているのです。

そういう面白いストーリーの視点から考えても、
魅力的か非魅力的かってのは測ることができますよね?

薄っぺらい挑戦しない人生なら非魅力になり、
もちろんモブキャラになるし、
悩み苦しむ挑戦する人生なら魅力的になる。

根が不真面目であれば、社会的にもモブになる。

根が真面目なら、苦悩を描けるので、
主人公クラスの重要人物になれるってことです。

苦悩っていうのは、何か現実を変えたい際に
出てくるものですから。

なぜ悩むのか?っていうのは、
理想の現実と、それに及ばない現在のギャップです。


だから、人生と面白いストーリーって言うのは、
密接にリンクしてます。

僕はやっぱりせっかくの自分の人生だから、
主人公として積極的に生きていきたいですよ
って話でした!


まぁ壮大な脱線です!(笑)

戻しまして、


3.根が不真面目で外真面目
クズ、再起不能ニート、ダメサラリーマン。

映画版ではない原作ののび太タイプ。

このタイプは、
ドラえもんが死ぬなどの何か変わる
きっかけがない限り、ダメなまま。

ニートはこのタイプ。

こういう輩がサラリーマンでかつ上司だった場合最悪。

自分の体裁のみ、自分の出世のみを
考えたりするようなクソ上司は得てしてこのタイプが多い。


4.根が不真面目で外不真面目
社会の害悪、ちんぴら、くそ不良。

漫画などでこの手のタイプは重要人物として出てこない。

まぁザコキャラ。いたいけな少女にからむチンピラ。

そして、本質が真面目の表面不真面目の主人公に、
1ページすら割かれずに倒されて終了。

このタイプは蚊のようなもので、
他人に害を与える、害虫。

残念だが存在価値は見出せなかった。

下の人間には強く接して、
上の人間には媚びへつらう。

それは3番も同じですが。

ひっそりと他人に害を与えないように静かに生きて欲しい。



僕はこの手の輩に結構人生の大半を悩まされてきたので、
恨みつらみもあったが、今では可哀想な人だと感じている。

だってモブとかザコって可哀想じゃん(笑)

銀河鉄道の夜で、
ジョバンニが鳥捕りに対してもったイメージとまさに同じ。

はじめはちょっと鳥捕りの狡猾なところにムカついていたが、
鳥捕りがいかに幸福と遠い人間であるか気づいて、
哀れみを持った部分がちょっぴりジョバンニと重なる気がした。

この例えは読んでない人にはわからないですね。

まあ、僕も銀河鉄道のアニメ映画最近観て、
あ、これ例えられるな、と思っただけなのですが。

本は読んだかもしれないが覚えていなくて、
改めて映画見たらこんな話だったのかーと。

宮沢賢治の考え方は全然共感できなかったので、
個人的にはおススメしないのですが。


ま、要は4番の本質不真面目、表面不真面目人間は
可哀想な人です。

社会の脇役として、いや、社会の脇役をしっかり自覚して(無理だけど)、
ひっそりと誰に迷惑をかけることなく生きて欲しいのである。

本質が不真面目な人は、頭使わないので
自分が不真面目すら自覚していないから、
マジで何かしら考えるきっかけや人生の衝撃がないと無理。




では、まとめに入ります。

1番の本質真面目、表面不真面目、

2番の本質真面目、表面真面目

3番の本質不真面目、表面真面目

4番の本質不真面目、表面不真面目

上から順番に魅力が下がっていきます。

だから、このブログ見てる人は、
上を目指せばいいことあるよ、と。

この順番になる意味ですが、

真面目っていうのは、他人から共感されやすい、
好感をもたれやすいのです。

めっちゃかっこいい不良っていうのは、
問答無用でかっこいいのはわかるかと思います。

いいギャップがあるからです。

悪さばかりするのに、
時折みせる優しさとかね。


でも、本質真面目の表面真面目の
バリバリの真面目君も次に魅力がある。

おっちょこちょいだけど憎めない人って、
いるじゃないですか。

鈍臭いけど、優しいから、
人の相談役になるような人間ですね。

頑張っているけど空回りする手のタイプ。


後は人からいじめられたり悪さされても、

お母さんに教わった、
「自分がされて嫌なことは他人にしない」
という教えを忠実に守るような人。

まあ、いじめられるタイプだけど、
必ず心の通じ合える味方が現れるものです。

だから、魅力としては2番目です。



で、3番目の人間ですね。

こいつは3番と4番でどっちが魅力的か悩んだやつです。

まあ、表面が真面目だし、社会性があるので、
大きな悪さはしないです。

まあ、クソムカつく奴に多いけど、
害は4番に比べて少ないので、
魅力は3番にしました。

魅力の話なのに、社会への害悪を基準に
決めてしまっているので、まだ
この真面目理論には改善の余地ありそうです(笑)



んで、4番は、ちんぴらみたいなゲス野郎です。

とにかく、弱い人間をいびるタイプ。

一見すると、他人から認められているように
錯覚されるようなこともありえます。

ちんぴらのリーダーみたいな。

でも、その子分たちも、本当は
ちんぴらのリーダーを認めたわけじゃない。

ただ、とりあえず今はこいつについていれば
安心だという、たまたま利害関係が一致したから、
一緒にいるだけなのだと理解するべきですね。

まあ、そんなことわかるほど頭も良くないのですが(笑)

んで、誰も心から応援してくれる人はいませんので、
実質孤独です。孤独にならざるを得ない人格。

まあ、カス野郎です。

一応真面目理論は、これで以上になります。



ちょっと気づいたのは、
僕とジョバンニが圧倒的に違うのは、
僕は全く3番、4番の人間をどうにかしたくない。

ジョバンニは、恐らく4番の
鳥捕りを幸せにしてやりたいと思うのです。

いやー子供ながら凄いな~なんて思います。

人生のステージ高すぎでしょ。

僕は嫌いな人は嫌いです。

いやー子供に圧倒的に負けた!


今日はそんな感じです!(笑)